歌舞伎座来場者が100万人に


記念品はチケットホルダー入り大入り袋

歌舞伎座来場者が100万人に

 今年4月に新装開場した歌舞伎座(東京都中央区)で行われているこけら落とし興行の来場者数が8日、午前11時開演の昼の部で100万人に達した。開場時には来場者全員に大入り袋に入ったチケットホルダーが記念品として手渡された。

 歌舞伎座では来年3月までの1年間で110万人の観客動員を目指していたが、4月以来大入りが続き、来年1月には目標を達成する見込み。

 船越直人支配人は、「これからも多くの人々に愛される劇場作りをして、日本を代表する劇場としての期待に応えていきたい」と話した。