トヨタが「レクサス」から新型スポーツセダン
8年ぶり「GS F」発売、V型8気筒自然吸気エンジン採用
トヨタ自動車は25日、高級車ブランド「レクサス」の新型スポーツセダン「GS F」(総排気量4968cc)を発売した。価格は1100万円(北海道は除く)。同社は「レクサスのイメージリーダー」(開発責任者)と位置付けている。
高性能スポーツ仕様車「F」ラインのセダンとしては、8年ぶりの新型車投入となる。日本を手始めに12月に欧米で発売し、順次世界に広げる。
「GS F」はV型8気筒自然吸気エンジンを採用し、「滑らかさとレスポンスの良さを感じられる」(同)走行性能という。機能美と上質さを融合させた内外装デザインで、大人のスポーツセダンに仕上げた。