ソフトバンクが日本一パレード
ファンが工藤監督ら祝福
プロ野球で2年連続日本一に輝いたソフトバンクの祝賀パレードが22日、福岡市の中心街で行われ、約35万人のファンが沿道に詰め掛けた。
パレードは午前11時に始まり、約2・5キロのコースを約30分かけて行進した。先頭のオープンカーには孫正義オーナー、工藤公康監督、松田宣浩選手会長が乗り、柳田悠岐外野手ら他の選手、コーチ、スタッフも車両計6台に分乗。歓声に笑顔で手を振って応えた。
工藤監督は「1年間選手と一緒にやってきたことが報われた。いい年を過ごしたと実感できた」と充実した表情を浮かべた。松田は「2年続けて先頭に乗せてもらって幸せ。何度やってもいいもの」と感慨に浸っていた。