花火や月や深海など、幻想的な夜景を展望


東京タワーの大展望台の窓ガラスに

花火や月や深海など、幻想的な夜景を展望

 東京タワー(東京都港区)の高さ150㍍の大展望台の窓ガラスに13日から、3Dプロジェクションマッピングの技術を用いて花火や月、深海などをイメージした映像を投影するイベントが行われている。

 スクリーンの役割を果たす特殊な透明フィルムが張られた4方向の窓ガラスの上半分に、約8分間の映像が繰り返し映し出され、下半分からは都心の夜景を楽しむことができる。

 居合わせた人たちは、幻想的な夜景と光の競演に見とれていた。来年の4月3日まで。