太古に思いをはせ、恐竜のように「ガブリ!」


JR福井駅で「恐竜の肉」に見立てた弁当「恐竜めし」販売

太古に思いをはせ、恐竜のように「ガブリ!」

 「太古に思いをはせて、恐竜のように『ガブリ!』とお召し上がりください」。JR福井駅で「恐竜の肉」をイメージした弁当の販売が始まった。その名も「恐竜めし」。

 福井県では、化石がたくさん発掘されることから、官民で恐竜を前面に出した観光振興を進めている。弁当には、恐竜の肉に見立てた七面鳥の骨付き肉や、県産米を使ったおにぎりなどが入っている。

 七面鳥が使われたのは、鳥類が恐竜の子孫とされることや、肉質の重厚感が恐竜を思わせるためという。JR西日本金沢支社は「歯応えがあり、新鮮な食感でおいしい」と話している。