浅田真央、高難度のショートプログラムで挑む


きょう中国杯が開幕

浅田真央、高難度のショートプログラムで挑む

公式練習で佐藤信夫コーチ(右)と話す浅田真央=5日、中国・北京(時事)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、中国杯は6日に北京で開幕する。2シーズンぶりとなるGPで初戦を迎える浅田真央(中京大)、本郷理華(邦和スポーツランド)が5日、公式練習で最終調整した。

 浅田はショートプログラム(SP)をトリプルアクセル(3回転半)、フリップ-ループの連続3回転、3回転ルッツで挑む。基礎点の高いジャンプを組み合わせ、この1カ月でさらに難度の高い構成に仕上げてきた。苦手だったルッツは踏み切りを修正し、連続3回転も安定。「このSPは今まで一から積み重ねてきたことの集大成。ようやく目指したレベルまできた」と意気込んだ。

 SPで跳ぶ予定のジャンプを入念に確認し、トリプルアクセルは2度きれいに着氷した。4日に本番リンクで行った練習ではジャンプの精度を欠いていたが、徐々に安定感が戻り、「まずまず調子が出てきた」と手応えを感じていた。

 本郷はジャンプが好調。連続3回転は昨季に比べて確率を上げ、単発ジャンプも手を上げる工夫で加点を狙う。「練習してきたことを生かし切れるようにしたい」と自信を胸に臨む。(北京時事)