「秋はもみじの永観堂」の境内で試験点灯


3000本のモミジが幻想的に浮かび上がる

「秋はもみじの永観堂」の境内で試験点灯

 京都市左京区の永観堂禅林寺で4日、「秋の夜間特別拝観」が始まるのを前に、境内の試験点灯が行われた。

 古くから京都の紅葉と言えば「秋はもみじの永観堂」といわれる名所で、真っ赤に色づき始めた約3000本のモミジが幻想的に浮かび上がった。

 同寺の久我儼昭執事長は「今年は寒暖の差があるので、鮮やかな色づきが期待できます」と話す。ライトアップは6日から12月3日まで。