ボージョレ・ヌーボー初荷が羽田空港に到着
「豊かで、しっかりとした完璧なバランスの品質」
フランス・ブルゴーニュ地方産のワインの新酒、ボージョレ・ヌーボーの初荷が31日、羽田空港に到着した。サントリーホールディングス(HD)によると、この便で運ばれたヌーボーは約3200本。11月19日の解禁日に向けて小売店や飲食店に出荷される。
生産者団体のボージョレワイン委員会は、2015年の作柄について「豊かで、しっかりとした完璧なバランスの品質になった」とPRしている。
サントリーHDは、日本への今年の輸入量について前年比数%減になると予想。安価なペットボトル入りヌーボーの輸入が減少するためという。