田んぼアート「未来へつなぐ古の軌跡」が見ごろ


2万7195平方㍍に7種類の稲で絵、ギネス世界記録に認定

田んぼアート「未来へつなぐ古の軌跡」が見ごろ

 世界最大の田んぼアートの作品「未来へつなぐ古(いにしえ)の軌跡」(埼玉県行田市小針)が見ごろを迎えている。

 800人以上の人々が参加し、古代蓮、少年宇宙飛行士、天女、小惑星探査機「はやぶさ2」、日本地図など面積2万7195平方㍍の絵が7種類の稲で描かれ、8日にギネス世界記録に認定された。

 同市の「古代蓮の里」内の古代蓮会館展望室から一望できる。10月4日までの期間は入館料が半額(大人200円、小人100円)。