照ノ富士が伊勢ケ浜部屋の大関昇進祝賀会
日本相撲協会の北の湖理事長ら約1300人が出席
5月の大相撲夏場所後に大関となった照ノ富士(23)本名ガントルガ・ガンエルデネ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋の昇進披露祝賀会が6日、東京都内のホテルで開かれ、日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)ら約1300人が出席した。
照ノ富士は「足りないところがたくさんある。稽古に精進して、もう一つ上の地位を目指して頑張る」とあいさつ。新大関だった7月の名古屋場所では終盤戦まで優勝争いに加わっており、横綱候補として期待を集めている。
横綱審議委員会の守屋秀繁委員長は「一日も早く2場所連続優勝をして、(横審に)もう一仕事させてほしい」とエールを送った。