抑止力を高める平和安全法制の整備は急務


国民フォーラムが憲政記念館で設立会見、早期成立を求める

抑止力を高める平和安全法制の整備は急務

平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラムの設立会見であいさつするジャーナリストの櫻井よしこ氏(中央)ら呼び掛け人=13日、東京・永田町の憲政記念館

 国会で審議中の安全保障関連法案を支持する各界有識者らで構成される「平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム」(東京・永田町)は13日、東京・永田町の憲政記念館で設立会見を開き、「国会において真にわが国の安全保障を見据えた審議を行い、一刻も早く平和安全法制を確立することを強く要望する」との声明文を発表した。

 同フォーラムは、ジャーナリストの櫻井よしこ氏、初代内閣安全保障室長の佐々淳行氏、憲法学者の西修氏ら学会、言論界、経済界など各界で活躍する30人が呼び掛け人、大相撲解説者の舞の海秀平氏やアパグループ代表の元谷外志雄氏ら318人が賛同人となって発足。櫻井氏は、フォーラムの趣旨について、「私達は、安保法制を実現することこそが、戦争の危険を低めることだと感じている。戦争法案だと言う人達の反対側の意見もあるのだと知って頂いた上で、現役世代の私達が、次世代に対しても責任を持って、この法制の結論を導くことが必要だ」と説明した。

 声明文では、政府の安保法制を合憲とした上で、日本の安全保障環境が激変していることから、日米安保条約を緊密にし、抑止力を高める平和安全法制の整備は急務だと指摘した。今後、同フォーラムでは、セミナーなどを通じた啓発活動を行っていく。