日本マクドナルド、女性客獲得へ野菜充実


「ベジタブルチキンバーガー」を発売、「スマイル0円」を復活

日本マクドナルド、女性客獲得へ野菜充実

新メニューを発表した日本マクドナルドのサラ・カサノバ社長(右から2人目)ら=21日、東京都内

 日本マクドナルドは21日、野菜と鶏肉を使った「ベジタブルチキンバーガー」を発売するのをはじめ、野菜を使ったメニューを25日から充実させると発表した。ハンバーガーにポテト、飲み物を組み合わせた「バリューセット」は、ポテトに代わってサラダも選べるようにする。異物混入問題などによって、女性客や家族連れを中心に客離れが進んでおり、呼び戻したい考えだ。

 これに合わせ、メニュー表には笑顔でもてなす同社のサービスの象徴である「スマイル0円」の表記も復活させる。記者会見したサラ・カサノバ社長は「スマイル0円は原点」と語った。

 新バーガーは、トウモロコシやニンジンなどを練り込んだ鶏肉ハンバーグを使用。「子ども向けにもっと野菜を使ってほしい」という母親らの声を受け開発したという。期間限定のサラダも発売する。

 主力の「バリューセット」は、バーガー単品に300円を追加する価格に統一。「てりやきマックバーガー」は多くの店舗で、従来の329円から310円に変更する。