白鵬、三役に復帰した逸ノ城をさばく


大相撲の横審稽古総見で調整ぶりを披露

白鵬、三役に復帰した逸ノ城をさばく

大相撲の横綱審議委員による稽古総見で、逸ノ城(左)に胸を貸す白鵬=29日、東京・両国国技館

 大相撲夏場所(5月10日初日、東京・両国国技館)を控えた29日、横綱審議委員による稽古総見が東京・両国国技館で一般に公開して行われ、白鵬、日馬富士らが調整ぶりを披露した。

 約7000人が見守る中、白鵬は、三役に復帰した小結逸ノ城と8勝1敗。右四つがっぷりに組んで残したり、相手をさばいたりと、逸ノ城に稽古をつけるような内容だった。

 横綱、大関陣の番数は少なかったが、日馬富士は持ち前の反応の良さを見せ、稀勢の里は力強かった。関脇2場所目の照ノ富士は、おっつけで稀勢の里を土俵下まで飛ばす場面もあった。

 左肩の負傷で春場所を全休した鶴竜と、右肩を痛めた豪栄道は相撲を取らなかった。