大相撲の白鵬、日馬富士の2横綱ら神戸で献花
阪神大震災から20年、ガス灯「1・17希望の灯り」で
大相撲の白鵬、日馬富士の2横綱らが30日、阪神大震災の犠牲者の鎮魂と街の復興を願い神戸市に設置されているガス灯「1・17希望の灯(あか)り」で献花し、黙とうをささげた。震災から20年に際し、春巡業で兵庫県南あわじ市から同県姫路市へ移動する途中で訪れた。
献花の後、慰霊と復興のモニュメントを案内された白鵬は、「当時は10歳だったが、(所属する)宮城野部屋の若い力士が炊き出しで活動したと聞いた。いろいろと思いながら、回ってきた」と話した。