アップルウオッチ店「まもなく登場」
新宿伊勢丹に専門売り場、ファンの期待を高める
米アップルの腕時計型端末「アップルウオッチ」の販売開始を控え、国内で唯一、商品発売前に専門売り場がオープンする伊勢丹新宿本店(東京都新宿区)に27日午前、208個の半球を貼り付けた白い「仮囲い」が現れた。大小の半球は、アップルウオッチの文字盤画面をデザイン。そのそばに「まもなく登場」と記され、ファンの期待を高めている。
アップルウオッチの専門売り場は、本館1階正面玄関脇の仏高級ブランド「カルティエ」の隣。発売2週間前の4月10日にオープンし、商品を展示。予約すれば試着もできる。
アップルは、アップルウオッチのブランド力を重視した販売戦略を展開。4月10日から展示するのは世界3都市(東京、パリ、ロンドン)の高級百貨店とアップル直営店のみ。購入予約も同日から受け付け、同月24日に発売する。