ドラフト1位の岡本和真内野手が自主トレ


自宅で年明けと同時にスイング、初詣を控え体調管理

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 巨人にドラフト1位で入団した岡本和真内野手(奈良・智弁学園高)が4日、奈良県五條市の同校で自主トレーニングを公開し、ランニングやキャッチボール、ティー打撃などに汗を流した。

 高校通算73本塁打のスラッガーは素振りをしながら年を越した。大みそかの夜、自宅でバットを握って年明けと同時にスイング。「でも、(新年)最初の振りは力んでしまった」。すぐに気を取り直し、「打席では3回振れるのだから、と思って2回目、3回目を振ったら良くなってきた」と言う。

 プロの自覚か、体調管理に気を使い、風邪などを避けるため初詣も控えた。「両親や友人が自分の分まで拝んでくれた。まずはけがのない1年を過ごしたい」と話した。