関脇逸ノ城、幕内最重量の202キロ
十両以上の力士が東京・両国国技館で身体測定
大相撲の十両以上の力士が25日、東京・両国国技館で身体測定を行い、関脇逸ノ城は9月の前回発表より体重が3キロ増えて幕内最重量の202キロを記録した。幕内平均は161・7キロ。白鵬は自己最重量の160キロだった。
太り気味を気にしている逸ノ城は「210とかだったら、どうしようと思った」。入門から1年ほどで20キロも増えて200キロの大台を超えてしまい、「もう食べない」と甘い物も我慢することになりそうだ。
遠藤は146キロで前回から4キロ減った。今年は圧力不足で苦しんだだけに、こちらは「頑張って食べる」と体を大きくすることを誓った。