「関脇昇進を祝う会」で300人から祝福

大相撲の力士、逸ノ城(21)本名アルタンホヤグ・イチンノロブ、モンゴル出身、湊部屋の「関脇昇進を祝う会」が13日、東京都江東区のホテルで開かれ、約300人から祝福を受けた。
今年初場所でデビューすると、髪が伸びるのが追い付かないスピード出世。新関脇で迎えた11月の九州場所も勝ち越した。この日の祝賀会は「新入幕」で準備していたタイトルが変更された。
急成長の一年を「想像もしていなかった」と振り返った逸ノ城。「来年もこういうパーティーができたら」と大関昇進の祝宴を夢見ていた。