NHK杯で伏兵の村上大介が初優勝
羽生結弦は4位でファイナルへ
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、NHK杯第2日は29日、大阪・なみはやドームで男女フリーなどが行われ、男子はショートプログラム(SP)で3位につけた伏兵の村上大介(陽進堂)が1位となり、合計246・07点でGP初優勝を果たした。
第3戦の中国杯で負傷し、SP5位と出遅れた羽生結弦(ANA)はジャンプのミスがあったものの3位となり、総合4位に食い込んだ。無良崇人(HIROTA)はSP首位を守れず3位。日本男子は羽生、無良、町田樹(関大)の3人が12月のGPファイナル(スペイン・バルセロナ)に進出した。