「AKB48」のメンバーが地域の安全呼び掛け


木崎ゆりあさんが麻布署の一日署長、六本木をパレード

「AKB48」のメンバーが地域の安全呼び掛け

 人気アイドルグループ「AKB48」のメンバーらが17日、東京・六本木で防犯運動を行い、「私たちの好きな街を守ろう」と呼び掛けた。

 AKBの川本紗矢さん(16)は、出身地の北海道での生活を振り返り、「地域のおじいちゃん、おばあちゃんがあいさつしてくれて、街全体が仲が良かった」と話し、地域の人たちと声を掛け合う大切さを訴えた。

 この日は、AKBの木崎ゆりあさん(18)愛知県出身が警視庁麻布署の一日署長を務め、他のメンバーとともに屋根のないオープンバスに乗って、六本木交差点などをパレードした。