東京五輪の開会式を再現


東京・駒沢陸上競技場で50周年記念イベント

東京五輪の開会式を再現

1964年東京五輪から50周年を記念し、開会式を再現したイベントが11日、東京・駒沢陸上競技場で開催された。イベントでは体操女子で銅メダルの小野清子さんが聖火台に火をともした=東京・駒沢陸上競技場

 1964年東京五輪から50周年を記念し、開会式を再現したイベントが11日、東京・駒沢陸上競技場で開催された。日本オリンピック委員会(JOC)が主催し、同五輪に出場した国内外の元選手や1964人の市民が参加して盛り上げた。

 イベントでは、東京五輪マラソン代表の君原健二さんが旗手を務めて入場行進。場内で「50周年の火」をリレーし、体操女子で銅メダルを獲得した小野清子さんが聖火台に火をともした。選手宣誓では、体操男子金メダリストの早田卓次さんらが「スポーツの力を未来へつなげていくことを誓います」と述べた。

 国際オリンピック委員会(IOC)関係者や元選手ら約100人で、都内をバスで巡る「東京メモリアルツアー」も行われ、国立競技場、隅田川、浅草寺などを案内してもてなした。

 IOCのクレイグ・リーディー副会長(英国)は「東京に存在する(五輪への)熱意は素晴らしい。2020年大会は大成功を収めるだろう」と語った。JOCの竹田恒和会長は「64年五輪のレガシー(遺産)を継いで、さらに素晴らしい五輪を開催したい」と力を込めた。