大相撲元幕内・隆の山が断髪式で感無量


チェコ出身で本名はパベル・ボヤル、10月に帰国

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師匠の田子ノ浦親方(奥)に大いちょうを切り落としてもらう元幕内隆の山=7日、東京都台東区

 7月の大相撲名古屋場所を最後に引退した元幕内隆の山(31)本名パベル・ボヤル、チェコ出身の断髪式が7日、東京都内で行われた。

 同期生の鶴竜、兄弟弟子の稀勢の里、若の里らがはさみを入れ、最後に師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)が大いちょうを切り落とした。

 体重100キロほどの軽量ながら、多彩な技と激しい攻めで人気を集めた。夫人と娘にもはさみを入れられ、「泣かないと決めていたが、ぎりぎりだった。13年やってきたことだし、いろいろ思い出した」と感無量の表情。10月に帰国するという。