ジャパネットたかた、社長交代を発表


長男の高田旭人副社長が昇格

ジャパネットたかた、社長交代を発表

ジャパネットたかたのパーティーで、社長退任を表明する高田明氏(右)。左は高田旭人次期社長=7月31日、東京都港区

 通信販売大手のジャパネットたかた(長崎県佐世保市)はこのほど、東京都内で開いたパーティーで、設立者の高田明社長(65)が退任し、後任に長男の高田旭人副社長(35)が昇格するトップ人事を発表した。就任は来年の1月16日(会社設立記念日)付。明氏は社長退任後もテレビの通販番組などへの出演を当面続ける予定。

 高田社長は「若い人ができる環境をつくり、与えることが大事だ。元気なうちに退任することを考えていた」と交代理由を説明。通販番組出演に関し、「もう少しアドバイスが必要だが、何年もやることはない」と記者団に述べた。次期社長の旭人氏は「ジャパネットしかできないことを強め、頑張りたい」と抱負を語った。

 明氏は1986年にたかた(現ジャパネットたかた)を設立。94年に本格化させたテレビ通販で、軽快な口調の商品説明が人気となり、全国区の知名度を得て、事業を拡大させた。