日本人バーテンダーがカクテル大会で優勝


ニューヨークのホテルで

日本人バーテンダーがカクテル大会で優勝

 スコッチウイスキーをベースに使ったカクテル大会が15日、ニューヨークのホテルで開かれ、日本人バーテンダーで長野県出身の漆戸正浩さん(32)が優勝した。

 大会は、世界的なカクテルブームを背景に英メーカーが主催し、世界予選を勝ち抜いた13カ国・地域の代表が参加。2日間で自慢のカクテル5種類をつくり、味のほかカクテルに込めた思いなどを基準に審査が行われた。

 渡米6年でニューヨークの飲食店に勤務する漆戸さんは、米国代表として参加した。映画「カクテル」に登場する主役のバーテンダーに憧れて12年前に業界の門をたたいた漆戸さん。「続けてやってきたことが認められてうれしい」と笑顔で答えた。

 一方、日本代表で参加したバーテンダー、中村充宏さん(35)は「ゼロから生み出す自分の世界を持つことが重要だと改めて感じた」と語った。(ニューヨーク時事)