東京郊外でも高額マンション


野村不動産が坪340万円で発売

東京郊外でも高額マンション

野村不動産が東京都立川市で販売する平均坪単価342万円のマンションのモデルルーム(同社提供)

 野村不動産(東京)は10日、1坪(約3・3平方メートル)当たりの平均販売価格が342万円のマンションを、東京都立川市で12日に発売すると発表した。1~5月に東京23区で販売されたマンションの平均坪単価(288万円、不動産経済研究所調べ)を上回り、東京郊外では異例の高値となる。

 発売するのは地上32階建ての「プラウドタワー立川」。JR中央線立川駅に直結し、周辺には百貨店など商業施設も多い。230戸(住居面積55~108平方メートル)を5248万~1億6598万円で販売する。2013年7月に着工しており、16年8月に入居できる予定。

 モデルルームには5月の開場以来、近隣の富裕層を中心に延べ2500組が訪れたという。価格について、野村不動産は「利便性の高さで決めた」と説明し、売れ行きに自信を示している。