宮城・岩沼市で「津波避難の丘」テーマに絵本


「きぼうのおか~千年先のきみへ~」を作製

宮城・岩沼市で「津波避難の丘」テーマに絵本

 東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県岩沼市は、震災を後世に伝えようと、絵本「きぼうのおか~千年先のきみへ~」を作製した。同市が避難場所などとして整備を進める「千年希望の丘」事業がテーマ。

 絵本は、ともに市職員の庄司清香さん(33)と庄子由美子さん(45)が作った。震災で母と弟を亡くした男子児童が主人公で、悲しみの中で「千年希望の丘」事業を知り、丘での植樹を通し「希望」を感じるまでを描く。

 約3000部作製し秋には一般販売を予定するほか、市ホームページでは既に読める。