USJ、「ハリーポッター」を先行公開
「ウィザーディング・ワールド・オブ・~」は15日開業
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は30日、映画「ハリー・ポッター」シリーズの世界を再現した新アトラクション「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」を、抽選で選ばれた一般客に先行公開した。7月15日に開業する。
ハリー・ポッターの象徴である「ホグワーツ城」では、「ダンブルドアの校長室」のほか魔法魔術学校の教室や廊下を巡ることができる。また、魔法使いが住む「ホグズミード村」には、主人公ら生徒が乗っている蒸気機関車や、村の消印を押して郵便を投函(とうかん)できる施設などがある。
USJは新アトラクションに約450億円を投資。ハリー・ポッター効果で、年間来場者を前年に比べ200万人増やす計画だ。