北海道のうんちく漫画を販売


北海道ならではの生活習慣や食文化を紹介

北海道のうんちく漫画を販売

 北海道は出版大手のKADOKAWAと連携し、「漫画・うんちく北海道」を制作した。

 「北海道知識300連発!」とうたい、主人公の「雲竹雄三(うんちく・ゆうぞう)」らが道民の気質や習慣、文化に関する豆知識を披露。全国の書店で販売を始めた。

 漫画では、「冬の室内温度が全国で一番高い」「節分には大豆ではなく、落花生をまく場合が多い」「赤飯に甘納豆を入れる」といった北海道ならではの生活習慣や食文化を紹介。クイズやグルメ情報も盛り込んだ。道は「漫画を通じ、魅力を知ってほしい」と話している。