グローバルホーク配備は「同盟の強さの証明」


米軍三沢基地、初配備の無人偵察機を公開

グローバルホーク配備は「同盟の強さの証明」

米軍三沢基地に一時配備された無人偵察機グローバルホークの前で記者会見するアンジェレラ在日米軍司令官(中央)=30日午後、青森県三沢市

 在日米軍三沢基地(青森県三沢市)は30日、グアムからの一時配備が完了した無人偵察機グローバルホーク2機を報道陣に公開した。在日米軍のアンジェレラ司令官は記者会見で、配備について「日本と周辺地域の安全に寄与するもので、米日同盟の強さの証明だ」と強調した。

 三沢基地への配備は、グアムの台風シーズンを避けるのが目的。グローバルホークの日本配備は初めてで、6月上旬から10月ごろまで運用されるが、その後は未定という。

 同司令官は会見で、青森県が多くの原子力関連施設を抱えていることに関し、「各省庁などと緊密に調整し、重要施設を避ける形で飛行ルートを設定した」と述べ、安全性に配慮していると説明。さらに「民間航空機や軍用機の運用に影響が出ることもない」との認識を示した。