ＪＴＡがかりゆしウエアのデザインを一新
「着心地が良く、涼しげ」と好評
沖縄と全国各地を結ぶ日本航空系の日本トランスオーシャン航空（ＪＴＡ）が、客室乗務員らの夏の制服となるかりゆしウエアのデザインを一新した。デイゴなど沖縄らしい花々があしらわれ、乗務員から「着心地が良く、涼しげ」と好評だ。
ＪＴＡは２００４年夏からかりゆしウエアの着用を初め、今回で３代目のデザインとなる。那覇空港で行われたお披露目式典で、同社の東川平靖取締役は「沖縄らしさを全国に発信できることは大変うれしい」とあいさつ。デザインを手掛けた丸山敬太氏も「これからの沖縄の一つの顔になってくれれば」と期待を寄せていた。
