編集局 2014/5/15 フォト [ローカル]
岐阜市の長良川で11日、初夏の訪れを告げる鵜飼(うか)い開きが行われた。
川面をかがり火が照らし出す中、烏帽子(えぼし)に腰みの姿の鵜匠(うしょう)が手縄で鵜を操り、次々にアユを捕らえた。
この日の鵜飼いの総仕上げとして、6隻の鵜船が横一列に並んでアユを浅瀬に追い込む「総がらみ」が行われると、観客から大きな拍手と歓声が上がった。
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