東京海洋大、電池推進船「らいちょうN」公開


航行時に排ガスなし、騒音も少ない

東京海洋大、電池推進船「らいちょうN」公開

 東京海洋大は8日、東京都江東区の同大キャンパスで、電気でモーターを駆動し、航行する電池推進船「らいちょうN」を報道陣に公開した。通常の船舶と異なり、航行時に排ガスが出ない上、騒音も少ないメリットがあるという。

 東京海洋大によると、らいちょうNは全長14メートル。充電した電池で航行する仕組みで、30~40人を乗せることが可能。時速約10キロのスピードの場合、8時間以上充電せずに進むことができる。

 開発に携わった同大の清水悦郎准教授は「既存の船舶と比べて付加価値があると思っている」と述べた。