全日空の客室乗務員、青ラインの新制服に


今冬から登場、プラバル・グルン氏がデザイン

全日空の客室乗務員、青ラインの新制服に

報道陣に公開された全日本空輸の新制服=24日午後、羽田空港

 全日本空輸は24日、客室乗務員(CA)の制服を10年ぶりに変更すると発表した。女性CAの新制服は米ニューヨークのデザイナー、プラバル・グルン氏がデザインした。全日空のシンボルカラーである青色のラインを、袖とスカートの後ろ側に入れたのが特徴だ。今冬に登場する。

 CAの新制服は10代目となる。CAのほか、空港カウンターなど地上勤務のスタッフも含め約1万3000人が、新しい制服に切り替わる。