カラフルな卵「ピーサンカ」、市民を魅了


復活祭でにぎわうウクライナ西部・リビウの旧市街で

カラフルな卵「ピーサンカ」、市民を魅了

イースターエッグ「ピーサンカ」の展示会=21日、ウクライナ西部リビウ旧市街(時事)

 復活祭(イースター)休みの21日、ウクライナ西部の主要都市リビウの旧市街では、飾りが描かれた「イースターエッグ」の展示会がにぎわった。カラフルでユニークなデザインの特大の卵が、子供連れなど多くの来場者の目を楽しませた。

 ウクライナではイースターエッグは「ピーサンカ」と呼ばれ、キリスト教で生命誕生の象徴。高さ約50センチの樹脂製卵には花柄やモザイク模様などが描かれ、ユニークさを競った。中には8000グリブナ(約7万3000円)の値札が付いた作品も。

 世界文化遺産に登録されているリビウ旧市街では、通りのカフェで多くの人がくつろぎ、緊張が続く東部ドネツクとは別世界。ある女性は「ウクライナが早く落ち着きを取り戻してほしい」と話した。(リビウ〈ウクライナ西部〉時事)