気象庁が発表、福岡・東京・高知で桜が満開に
福岡と東京は平年よりも4日早く、高知では3日早い
気象庁は27日午前、福岡管区気象台(福岡市)にある桜(ソメイヨシノ)の標本木が満開になったと発表した。福岡の桜は17日に開花しており、開花、満開とも全国で最も早かった。27日午後には、東京都千代田区の靖国神社と高知市の高知城にある標本木が満開になったと発表した。
福岡と東京の満開はいずれも平年より4日早く、昨年より5日遅かった。高知は平年より3日早く、昨年より4日遅かった。
今春の桜は九州から関東にかけての大半の都府県で開花している。