ウクライナ侵攻で15万人超がポーランドへ入国
国境警備隊が発表、隣接する他の国々にも避難民が流入
ポーランドの国境警備隊は27日、ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まった24日以降に、15万6000人以上がウクライナからポーランドへ入国したことを明らかにした。「きのうだけで7万7300人という記録的人数の入国を審査した」とツイッターに投稿した。
ポーランドは、ロシア軍侵攻でウクライナへの強い支持を表明し、侵攻前から推定150万人のウクライナ人が居住している。ウクライナからはこのほか、隣接するハンガリー、モルドバ、スロバキア、ルーマニアの各国にも、数千人の避難民が流入している。(ワルシャワAFP時事)