道教委ポスターに日ハムの大谷翔平選手を起用
「文武両道」と大書、投手と打者の「二刀流」にあやかる
北海道教育委員会は、プロ野球日本ハムの大谷翔平選手を起用したポスターを作製した。投手と打者の「二刀流」に挑む大谷選手にあやかり、子どもの学習やスポーツへの意欲を引き出したい考え。小中高校などに配る 。
ポスターは、バットを構える大谷選手の写真に「文武両道」と大書している。道内の児童生徒の学力、体力はともに全国平均を下回り、レベルアップが課題 。
道教委は「大谷選手は子どもの頃から野球も勉強も頑張り、プロ野球選手になるという夢を実現した」と起用理由を説明、学力向上などの効果を期待している。
