岸田首相、「2021年報道写真展」を鑑賞
頑張る姿に「生きる力感じた」、自身の写真にサインも
岸田文雄首相は18日、東京都内で開催中の「2021年報道写真展」を鑑賞した。東京五輪・パラリンピックの選手の活躍や、静岡県熱海市の土石流災害の救助作業などを捉えた写真を見て回った後、記者団に「新型コロナウイルス禍や災害で苦しみ、その中で頑張っている姿が多くあった。生きる力を感じさせてくれた」と感想を語った。
首相はまた、自身が衆院本会議で首相に選出された場面と、衆院選で当選者の名前にバラを付ける場面の写真に、それぞれサイン。「国民の生きる力を結集し、来年に向けてわが国が再生していく道のりを進めたい」と述べた。