所属先のANAで羽生結弦にうれしいご褒美
報告会で「笑って日本に帰ってこられ誇らしい」
ソチ五輪のフィギュアスケートで金メダルを獲得した羽生結弦が25日夕、所属先のANA(東京都港区)を訪問。この日朝に帰国後、記者会見などで忙しい一日となった19歳をうれしい贈り物が待っていた。
「こうして笑って日本に帰ってこられたことが誇らしい」。そう報告した羽生の目の前に運ばれてきたのは、金メダルを模したチョコレートや似顔絵をあしらった大きなケーキと、金箔(きんぱく)張りのマカロン。「すごい」と目を丸くして喜んだ。
航空会社らしく「行き先はどこでもOK」という家族旅行の目録も。カナダのトロントを拠点に活動する羽生は「日本で温泉巡りとかしたい」と目を輝かせた。