メダリストが下村博文東京五輪担当相を表敬
羽生結弦「通年のリンクが一つだけ、東北に支援を」
ソチ冬季五輪のフィギュアスケート男子で金メダルを獲得した羽生結弦(ANA)らメダリスト5人と、日本選手団の橋本聖子団長らが25日、文部科学省に下村博文東京五輪担当相(文科相)を表敬した。日本選手団の本隊は同日、帰国した。
羽生選手は「東北地方には通年のリンクが一つしかなく、カーリングもホッケーもやっていて練習時間が埋まっている。もっと支援をしていただけたら」と注文。下村担当相は、「さらに皆さんが頑張れる環境づくりを、国を挙げて応援したい」と約束した。