山梨、長野、群馬各県の孤立地へ輸送本格化


ヘリコプターを物資輸送に活用、大雪で自衛隊

山梨、長野、群馬各県の孤立地へ輸送本格化

ヘリコプターから燃料を運び出す陸上自衛隊員=18日午後、山梨県早川町(陸上自衛隊提供)

 記録的な大雪で孤立した地域に向け、自衛隊の物資輸送が本格化している。18日午前には約490人が孤立している東京都奥多摩町への輸送も開始。陸上自衛隊の担当者は「降雪から数日たって物資輸送のニーズが高まっており、作業を急いでいる」と話した。

 自衛隊は17日までに山梨、長野、群馬各県に計約3・4トンの物資を輸送。18日午前には陸自立川駐屯地(東京都立川市)から離陸したヘリコプターが奥多摩町へ物資輸送を始めた。

 同日午後には輸送に当たるヘリを7機から14機に増やした。山梨県早川町に食料を運ぶため飛び立ったが、天候不良のため途中で断念して引き返すヘリもあった。