100年にわたる日本の風景を浮世絵で旅する
「浮世絵風景画 ―広重・清親・巴水 三世代の眼― 」開催中
現在、町田市立国際版画美術館(東京都町田市)では、同美術館が所蔵する浮世絵を中心に、名所絵と言われる風景画を集めた企画展「浮世絵風景画―広重・清親・巴水 三世代の眼―」展を開催中。
江戸の歌川広重、明治の小林清親、大正の川瀬巴水の3人の作品を集め、8月9日までを前期、8月12日から9月12日までを後期と分け、前後期合わせて373点を展示する。前後期で全作品が総入れ替えという形での展示となっている。その他、開催期間中には、記念公演会や木摺り体験などを予定。
入場料は一般900円、大・高校生450円、中学生以下無料。開館時間は、平日10時から17時まで。土日祝日は10時から17時30分まで。
新型コロナウイルス感染状況により内容等に変更もあるため最新の情報に関しては同美術館のホームページで要確認。