ソフト米国代表、合宿地の山口県岩国市に到着
岩国錦帯橋空港で歓迎セレモニー、抗原検査は全員が陰性
東京五輪ソフトボール女子で日本のライバルとなる米国代表が5日、事前キャンプ地の山口県岩国市に到着した。岩国錦帯橋空港で歓迎セレモニーが開かれ、ケン・エリクセン監督は「(千葉県で開催された)2018年の世界選手権で優勝したように、五輪でも同じ結果を出したい」と抱負を述べた。
市によると、代表チームは4日に来日。成田空港で新型コロナウイルスの抗原検査を受け、全員が陰性だった。チームが岩国市を訪れるのは3度目。日本リーグのホンダに所属するアリー・カルダ選手は「2日かけて来たのでみんな疲れているが、家に帰ってきたような気持ちだ」と語った。
チームはキャンプ中、米軍岩国基地内のホテルに滞在し、14日に東京へ移動する。21日に1次リーグ初戦を迎え、日本とは26日に対戦する予定。