全豪テニス、ラファエル・ナダルが決勝に進出
スタニスラス・ワウリンカと対決
テニスの全豪オープン第12日は24日、メルボルン・パークで行われ、男子シングルス準決勝では第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)が第6シードのロジャー・フェデラー(スイス)を7-6、6-3、6-3で破り、2年ぶり3度目の決勝進出を決めた。5年ぶりの優勝を目指し、26日の決勝でスタニスラス・ワウリンカ(スイス)と対戦する。
ナダルは第1セットのタイブレークを7-4で制すと、その後は鋭いショットで相手を圧倒して第2、3セットも奪った。
女子ダブルスはサラ・エラニ、ロベルタ・ビンチ組(イタリア)が2連覇を果たした。(メルボルン時事)