安倍首相、モザンビークで女子バスケ試合を観戦


「両国間でスポーツ交流が活発化するように」

安倍首相、モザンビークで女子バスケ試合を観戦

モザンビークの女子バスケットボール代表の紅白試合観戦後、ボールを上に投げる安倍晋三首相=12日、マプト(AFP=時事)

 安倍晋三首相は12日午後(日本時間同日夜)、モザンビークのマプトの競技場で、同国の女子バスケットボール代表の紅白試合を観戦した。首相はこの後、「2020年東京五輪に向け、両国間のスポーツ交流が活発化することを祈念する」とあいさつした。

 同代表は昨年のアフリカ選手権で準優勝するなど活躍。国内では「なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)のような人気」(外務省関係者)という。昨年6月に日本で行われた東日本大震災復興支援の国際親善試合にも参加しており、首相は謝意を伝えた。(マプト時事)