同性パートナー制度の拡大 危機に瀕する一夫一婦制


 東京都渋谷区が日本で初めて同性カップルを「結婚に相当する関係」と認定する「パートナーシップ制度」を導入したのは2015年10月。あれから丸4年、同じような制度は県レベルの茨城県を含め26自治体に広がっている。

 男性と女性のカップルが結婚し、子供を生み育て、その子供がまた結婚するというサイクルが繰り返されることで社会は維持・発展する。だから、わが国は一夫一婦制度を採用しているのであり、婚姻制度としてこれ以上の制度はない。


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