「ジェンダー平等」の公約、生活実感とズレ
自民党の“実質勝利”となった先の衆院選は、大物議員の落選が相次いだことで注目を集めた。その一人に、立憲民主党副代表の辻元清美氏(大阪10区)がいる。
投票結果が出た今月1日、辻元氏はSNS上の動画で「本当にごめんなさい」を繰り返し、支援者に力不足を謝罪した。金色の議員バッチを外した胸にあったのは、LGBT(性的少数者)への支援や理解を表す「レインボーリボン」のピンバッジだった。
...【全文を読む】
自民党の“実質勝利”となった先の衆院選は、大物議員の落選が相次いだことで注目を集めた。その一人に、立憲民主党副代表の辻元清美氏(大阪10区)がいる。
投票結果が出た今月1日、辻元氏はSNS上の動画で「本当にごめんなさい」を繰り返し、支援者に力不足を謝罪した。金色の議員バッチを外した胸にあったのは、LGBT(性的少数者)への支援や理解を表す「レインボーリボン」のピンバッジだった。