米国に根付いた無神論 キリスト教文化の破壊を狙う


 政治哲学者アラン・ブルームの著した『アメリカン・マインドの終焉(しゅうえん)』(1987年)は、米国社会が建国精神を離れて内面から崩れつつあることを描いた名著。三十数年たったが、精神の空洞化はより深刻になっている。それを印象付けた大統領選挙だった。

 バイデン大統領は「米国を一つにし、国民を団結させるために全霊を捧(ささ)げる」と語ったが、何を軸にして団結させるのかは語らなかった。


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