辺野古海底ボーリングに海自が「武力で恫喝」と妄想する沖縄地元紙


◆海上抗議は小舟僅か

 妄想。辞書には「非合理的かつ訂正不能な思いこみのこと」とある。根拠が薄弱であるにもかかわらず、確信が異常に強固である、とも。妄想を持った本人は、その考えが妄想であるとは認識しないのだという。沖縄の地元紙、琉球新報(以下、新報)の辺野古報道はまさにこれである。

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に向けて、沖縄防衛局が海底ボーリング調査を始めた。すると、新報は7日付1面トップで「辺野古に海自艦 掘削支援で検討 国、抗議行動を威圧」と、けばけばしく報じた。


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