ロシアのウクライナ侵攻、泥沼のアフガニスタン化への懸念示す英誌


 旧ソ連はカブールに傀儡(かいらい)政権を樹立、1979年にアフガニスタンに侵攻したが、10年後に撤退を余儀なくされた苦い経験がある。各地でゲリラ戦が展開され、隣国パキスタンがこれを支援、米国やサウジアラビアもこれに加わった。

 ソ連の継承国、ロシアのプーチン大統領がアフガンでの失敗を意識しているかどうかは不明だが、欧米メディアでは、ロシアによるウクライナ制圧後の泥沼の戦いへの懸念の声が上がる。


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